小名浜本町通り芸術祭2020 始動次回小名浜本町通り芸術祭は2020年に開催いたします。ワークショップは随時開催しますのでお見逃しなく。第一回は2013年。小名浜の本町通りは、震災による建物の解体で空き地が目立つ通りでした。あれから5年が経ち、芸術祭の会場の一つとなっていた町のショッピングセンター『タウンモール・リスポ』が2018年1月に閉館。50年間の歴史に幕を閉じました。6月。跡地は更地になり、完全に姿を消しました。同じく2018年6月。小名浜港背後地の広大な敷地にイオンモールいわき小名浜がオープン。ついにその姿を現した巨大なショッピングモールは、小名浜に10年振りとなる映画館と、旧小名浜村エリア(米野、中島、西町、中町)に長らく姿を消していた書店をもたらしました。この5年間で小名浜は大きく変わりました。次回開催の2020年にはどんな姿になっているのだろう。『業界初のDIY芸術祭』と名を打って生まれた小名浜本町通り芸術祭は、DIYであり、ノリと勢いであり、異端であり、オルタナティブであり、いい加減であり、他の芸術祭と比べたらめちゃくちゃではありますが、どうぞ次回もよろしくお願いいたします。2018.07.15 00:51
ふりかえり 〜準備編〜小名浜本町通り芸術祭2017、本年も無事終了いたしました。ご来場くださった皆様、関係者の皆様、ご協力いただいた全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。今回は写真でふりかえり 〜準備編〜です。(文・写真 高木)5月14日写真×まち歩きワークショップ『KAZIRO PHOTO TOUR』開催。案内人は江尻浩二郎さん。カメラアドバイザーは中村幸稚さん。あいにくの雨模様でしたが、古墳や薬師堂など、普段あまり知る機会のない下神白のスポットを知ることができました。詳しいレポートは本サイト内にまとめてありますので是非ご覧ください。2017.10.15 00:42
小名浜本町通り芸術祭2017 プログラムいよいよ開催が近づいてまいりました。小名浜本町通り芸術祭2017。手作り・低予算のD.I.Y.芸術祭。今年も盛りだくさんの手作り企画がお目見えします。昨年市制50周年を迎えたいわき市は51年目の歩みに突入。小名浜では今年50周年を迎えたタウンモール・リスポが来年の閉館を発表。来年夏にはついにイオンモールいわき小名浜(仮称)がオープンを控えています。ちょうど50年の節目を迎え、新旧が入れ替わるように大きく変化していく小名浜の町。路面店から寄合型のショッピングセンターが誕生したのがおよそ50年前。戦後、新産業都市に指定された小名浜は、約50年前の常磐炭鉱の閉山とスライドするような形で、港湾地帯の産業活動が発展していったそうです。今年の小名浜本町通り芸術祭では、この変化のタイミングで今一度小名浜の歩みを振り返ってみようと思ったわけです。自分の町の歴史を知っていますかと問われると僕自身まったく自信がありません。僕たち実行委員は歴史の専門家ではありませんが、小名浜本町通り芸術祭なりに手作り手探りで小名浜の歴史を表現し、展示発表いたします。次なる小名浜の幕開けへ向けて。小名浜本町通り芸術祭2017開催日時:10/8(日)、10/9(月祝)10:00~17:00開催場所:タウンモール・リスポ、銀座商店街、汐風竹町ポケットパーク(9日のみ)入場観覧無料。さあ! プログラムの発表です!2017.10.01 02:35
シオカゼフードコート開催!10/9小名浜本町通り芸術祭2017、2日目の10/9(月・祝)に『シオカゼフードコート』開催します。場所は汐風竹町ポケットパーク。出店はこちら!・小名浜さんま郷土料理再生プロジェクト(さんまのポーポー焼き、メヒカリの開きなど)・komorebi cafe(コーヒー)・カレー屋てくてく(カレー)・九州ひとくち餃子 ふくふく(餃子)・sake&sakana MUME(自然派ワインなど)・キュービック(パンダ焼き)他(敬称略)さらに、フードコートにはDJブースが登場!美味しいものを心地いい音楽とともにお楽しみください。リスポ(芸術祭展示、シオカゼマルシェ)、銀座商店街(芸術祭展示)、ポケットパークのフードコートと、10/8,9はとにかく小名浜の本町通りがアツい! ぜひ遊びに来てください!2017.09.29 11:55
ZINEストアが登場! 9日限定ZINEレーベル crevasseがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ! & スペシャルワークショップ!皆さんは『ZINE(ジン)』をご存知でしょうか?『ZINE』とはズバリ「少部数発行の自主制作出版物」のこと。1960年代のアメリカ・西海岸発祥のこちらのカルチャー、実は今、日本でも静かに流行中なんです。若い世代の芸術家さんなどが、自身の芸術作品のポートフォリオとして製作・出版しており、現在は日本国内でも『ZINE』をメインに出版するレーベルが増えてきています。そんなZINEレーベルのポップアップストアが、小名浜本町通り芸術祭2017にやってくる!茨城県でZINEレーベルを展開する『crevasse(クレバス)』が、シオカゼマルシェ会場内に1日限定のZINEストアをオープンします。イラストレーター・サイトウアケミさんのオリジナルグッズと、crevasseが独自にセレクトした様々なアーテイストのZINEや古本を販売します。また、当日は同じく茨城県出身の写真家・サユリニシヤマさん主催の「写真ワークショップ」と、サイトウアケミさんによる「全く似てない似顔絵」大会も同時開催!最先端のポップカルチャーにどっぷりと浸かれる、またとない機会です。お見逃しなく!****crevasse pop-up shop in シオカゼマルシェ日時:10/9(月祝)10:00~17:00 ※雨天決行会場:タウンモールリスポ 福島県いわき市小名浜蛭川南5−6(シオカゼマルシェ内)http://otakiwataru.wixsite.com/crevasse/event2017.09.25 10:16
リスポラップMV完成!小名浜本町通り芸術祭から生まれた町民ラッププロジェクト『オナハマリリックパンチライン』が「小名浜COLOR」に続いて制作した第2弾小名浜ラップソング。その名も『R・E・S・P・O 〜いつもここにある〜』。この楽曲は、昨年タウンモールリスポの49周年を勝手に祝って制作されました。リスポさんとお店の皆さんの協力のもと、全編館内で撮影した力作です。来年の1月15日で50年の歴史に幕を下ろし、その後解体されるリスポ。僕らの愛と感謝の気持ちをリリックに込めラップしてます。作曲はいわきのビートメーカー、pragwono。ビデオは小名浜出身の田村 博之 (OUTBACKfilm)。最高の作品になりました。そしてこのテロップにも注目です。リスポファンには見覚えのある書体ではないでしょうか。そう、実はこのテロップ、リスポのイベントカレンダーなどのポップを描かれている、リスポ2Fの婦人服店「KAREN(カレン)」のオーナー高野さんによるものなのです!アツい!高野さん、ありがとうございました!見所いっぱいのリスポラップ。どうぞお楽しみください。R・E・S・P・O 〜いつもここにある〜/オナハマリリックパンチライン2017.09.21 03:25
シオカゼマルシェin小名浜本町通り芸術祭2017日時:10/8(日)、9(月祝)10:00〜17:00会場:タウンモール・リスポ1階特設会場、中2階特設会場(ペットショップみづのさん前)前回大盛況だったシオカゼマルシェinリスポが小名浜本町通り芸術祭で再び開催!そして今回がリスポで開催できる最後の機会になります。今回は2日間合計で27の素敵なショップが登場!リスポでのお買い物も合わせてお楽しみください!出店一覧(敬称略)10/8(日)、9(月祝)両日出店・がまぢま。 (がま口バッグ、ポーチ/いわき)・Kusano utsuwa studio (陶芸/いわき)・ちい森工房 (こぎん刺しの雑貨/いわき)・A'miu (あみぐるみのアクセサリー/いわき)・Colorful Laughin' (オリジナルサンキャッチャー/いわき)・Neo-Classic (ハワイアンアロハタロットなど/いわき)・おりがみ和華 (折り紙モチーフのアクセサリー/いわき)・Petit caprice (アンティーク調のビーズアクセサリー/いわき)・MOCO (くらげモチーフの耳飾りなど/郡山市)10/8(日)のみ出店・MIGNON*(リバティ生地雑貨/いわき)・aya (フェイクフード雑貨/いわき)・M-space (レジンアクセサリー/いわき)・Design 書 link (デザイン書道/いわき) ・幸工房 (レジンアクセサリーのWS/いわき)・Mnico (アンティーク調のビーズアクセサリー/いわき)・Vase(刺繍を用いたアクセサリー/いわき)・haruxkoko (巻玉・つまみ細工/いわき)・Sayari(素材の味を大切に作った おかし/いわき)・キンダー羊毛クラブ(カラフルでかわいい羊毛細工/いわき)・PUKA PUKA (タイダイ染めアパレル・雑貨/白河市)・kutakuta family (型紙を使わないぬいぐるみ・雑貨/茨城県日立市)・メディカルハーブのお店 oluolu (オリジナル処方のハーブティー/いわき)10/9(月祝)のみ出店・One-up (ビーズアクセサリー/いわき)・ごま☆ねこ堂(編みぐるみ・レジンアクセ/いわき)・四つ葉の Clover(保存料不使用の焼き菓子/いわき)・Rough-Laugh(布、紙の雑貨/いわき)・Trabant(ミニチュア粘土細工・写真など/茨城県北茨城市)ぜひ両日お越しください!出店者さんの紹介はフェイスブックページにて発信していますので、ぜひご覧ください^^2017.09.18 09:40
展示:学歩 特別展『おなはま学歩ジオラマ展』学歩 特別展『おなはま学歩ジオラマ展』いわきカルチャーショック連携事業日時:10/8(日)、9(月祝)10:00〜17:00会場:タウンモール・リスポ1F センターコート内今年2度開催した小名浜まち歩きイベント、「KAZIRO PHOTO TOUR」と「学歩〜富ヶ浦」篇〜」。そこから見えてきた小名浜の驚きポイントをもとに、実行委員メンバー独自のチョイスとセンスで作ったジオラマを展示します。こんなところにこんなものがあったのか!と驚くポイントも、知っている人は知っているけど、知らない僕らは驚きました。小名浜の町で起きたいろんな時代の出来事。その痕跡。小名浜の物語の一部に触れてみてください。きっとあなたの知らない発見と出会えると思います!2017.09.16 00:47
早朝に登場!『工場Photoツアー』開催!小名浜の産業を支える沿岸域の工場地帯。その雄姿を写真に収めに出かけよう!戦後の高度経済成長を期に小名浜に登場した工場地帯。その後、新産業都市に指定され、磐城地区に大いなる活発と人口の増加をもたらしました。昭和36年12月、堺化学工業小名浜工場地鎮祭。昭和38年9月、東邦亜鉛 小名浜製錬所操業開始。昭和38年12月、小名浜精錬所創立。昭和39年6月、日本水素コークス工場開設。昭和41年4月、小名浜石油埠頭営業開始。昭和45年8月、日本水素アンモニア工場設立。と、ざっと挙げてもこの10年弱の期間で次々と工場が誕生しました。そして昭和46年5月、常磐炭礦が閉山。かつてのいわき市長田畑金光氏は「常磐炭炭鉱が閉山したにもかかわらず、人口や市の経済が大幅な打撃を受けなかったのは、まさに小名浜港の整備と産業立地があったからに他なりません」とよく言っていたそうです。炭鉱産業の衰退と、臨海地帯の産業活動が同時期にスライドしていく形だったのでしょう。ちょうど、50年ほど前の出来事。いわきの、小名浜の現代史の幕開けです。前置きが長くなりましたが、そんなことを感じながら、現代史の幕開けの雄姿を写真に収めに出かけましょう!ラップ的に言うと、早朝に登場 工場を撮ろう!といったところでしょうか。ぜひご参加下さい!イベント情報『KOJO PHOTO TOUR』8/27(日)午前7:00〜午前9:00参加費:1500円(プリント代含む)集合場所:吹松公園※作品は10月8日、9日開催の小名浜本町通り芸術祭にて展示いたします。※3〜4キロ歩くので、歩きやすい服装でお越しください※立入禁止区域などには立ち入らないようお願いします。2017.08.06 03:04
メンバー募集!小名浜本町通り芸術祭では一緒に活動してくれるメンバーを大募集!小名浜に眠っている歴史を探すリサーチ系、イベントの企画運営系、情報発信系、つくる系、などなど、大歓迎。遊びの延長でコトをおこすスタイル。文化祭の準備みたいなイメージです。一緒にやりたい! という方、ぜひご連絡ください。小名浜本町通り芸術祭実行委員長 高木連絡先 ichinosuket@gmail.comまたはfacebookページにメッセージを!2017.07.22 04:55
レッツスケッチリスポ!黄昏サンセット編先月2回開催したばかりのスケッチ会がまたまた早めのカムバック!リスポ50周年に合わせて、秋の芸術祭では50枚のリスポスケッチをリスポに展示したい! で、これまで2回のワークショップで25枚のリスポスケッチが集まっています。ちょうど半分!今回は初の夕方開催!夕暮れのリスポを描きましょう!閉館までのカウントダウンは止まらない!さあ!皆でレッツスケッチ!イベント情報レッツ!スケッチ!リスポ!3 黄昏サンセット編日時:7月23日(日)17:00〜18:30 途中参加途中退場OK参加費:500円(過去2回参加している方は無料。18歳未満も無料)集合場所:リスポ脇の公園(地図画像参照)スケッチブック、画材等はご持参ください。雨天中止サイズはA3以内でお願いします。(展示の都合上)作品は原画でお預かりさせていただければ嬉しいです。NGの場合は、スキャンしたものを展示させていただきます。2017.07.08 12:03
フクシラップを作ろう!フクシノワとオナハマリリックパンチラインのコラボプロジェクト始動!みんなでフクシのラップを作ろう!まずはリリックを書くワークショップを行います。従来の町を歩きながらリリックを書くスタイルではなく、こもってリリックを作ります。みんなで書いたリリックを集めて一曲にします。講師はリリックアドバイザーでオナハマリリックパンチラインクルーの皆さん。フクシアドバイザーで社会福祉士の早坂攝さん(from フクシノワ)お茶でも飲みながらリリック書いてみっぺ!10月の小名浜本町通り芸術祭にて発表できるように作ります。お気軽にご参加ください。2017.06.24 02:41